「最近、体操に行きたがらないんです…」
「うちの子、すぐ『もう無理』って言っちゃって…」
そんなとき、親としてどんな言葉をかけたらいいか、迷いますよね。
子どもが「やる気をなくしているとき」に、どんな言葉をかけるかで、やる気の火を再び灯すことも、完全に消してしまうこともあります。
この記事では、アクティブ体操クラブの指導現場から見えてきた、“やる気を引き出す声かけ”を5つご紹介します。
✅ 声かけ①
「昨日よりちょっと上手になったね!」
▶ ポイント:結果より“成長”に注目する
「できた・できない」ではなく、「前より少し成長したね」と伝えることで、子どもは「頑張った自分」を肯定できるようになります。
✅ 声かけ②
「失敗しても大丈夫。失敗は練習の一部だよ」
▶ ポイント:失敗を“悪いこと”にしない
失敗を責めたり恥ずかしいことにすると、子どもは挑戦しなくなります。
「失敗しても、またやってみよう!」というマインドを育てましょう。
✅ 声かけ③
「やりたくないときもあるよね。ちょっと休憩しよっか」
▶ ポイント:“気持ち”を受け止めてあげる
否定せずにまず共感。「そういう日もあるよ」と気持ちを認めてもらえると、子どもは安心し、次の一歩を踏み出しやすくなります。
✅ 声かけ④
「どうしたらうまくいくと思う?」
▶ ポイント:解決を一緒に考える
「なんでできないの?」ではなく、「どうすればいいか一緒に考えよう」というスタンスで接すると、子どもは主体的に工夫するようになります。
✅ 声かけ⑤
「がんばってる姿、かっこいいよ!」
▶ ポイント:姿勢や努力を肯定する
できる・できないに関係なく、努力している姿勢をほめることで、子どもの自己肯定感が高まり、継続する力が育ちます。
❌ NGな声かけに注意!
- 「なんでできないの?」
- 「他の子はできてるのに…」
- 「また失敗したの?」
これらはすべて、子どものやる気を萎ませるワード。
責めたり、比べたりすると、挑戦する意欲を失ってしまいます。
🧸 まとめ:子どもに必要なのは“安心と応援”
子どもは、思っている以上に親の言葉に敏感です。
体操や勉強に前向きになれるかどうかは、「自分を信じてもらえている」と感じられるかどうかが大きな鍵。
アクティブ体操クラブでは、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、「できた!」の喜びを積み重ねていく指導を行っています。
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